2024年5月19日
オオルリシジミ

 

今日は山麓に行ったが曇天で日差しもなく
良いシーンも期待できないので、オオルリシジミを観に行った。
今日は、オオルリシジミのメスを中心に撮影することとなった。
きれいなメスが食草のクララの上で翅を広げる。

 

ここは、管理公園内で、今日はオオルリシジミの観察会も行われていたが、
アングルや観察する人の動きを観察して撮影すれば、
対角魚眼レンズでも人が写り込まず、自然に近いカットが撮れた。

 

気温が上がり活動が活発となると、
オスたちは、広範囲に飛び回り、メス探しをする。
メスを見つけると、メスの後方から羽を震わせながら、執拗に求愛を始める。

 

求愛が成功すると、交尾へと至る。
次の世代へとつながる美しいシーンを観せてくれる。

D7100 150mm、10.5mm

(長野県安曇野市)


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信州諏訪自然写真館
酒井雅秀