薙鎌

薙鎌はスキー大会の優勝盾にも刻まれている。

この優勝盾は霧ヶ峰で開催されるスキー競技会の優勝者の為に、昭和8年に上田貢氏発起、宮坂作衛上諏訪町長、小松直治(後の諏訪市長)、岩崎三郎氏、竹内省三氏など11名の有志の皆様が寄贈し彫刻家両角雅次氏が制作しました。この楯は、諏訪郡下スキー選手権大会、霧ヶ峰大回転スキー競技会、霧ヶ峰アルペンスキー選手権大会、霧ヶ峰アルペン車山GS大会へとその主旨が引き継がれてきました。

霧ヶ峰地元で使用している法被にも、薙鎌グライダースキーがデザインされています。